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    November 06

    アメコミの実写映画化作品「アイアンマン」

    今週、TSUTAYAでレンタルしたDVDの作品名は「アイアンマン」。

    マーベルコミックの実写映画化作品である。

    一言で括れば「武器商人」をキーワードにして作られた作品で、良くも悪くもアメリカでしか制作し得ない作品だとも言えるだろう。

                 

     

    -あらすじ-

    アメリカの巨大な軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長トニー・スタークは、企業の新兵器「ジェリコ」をアフガンで戦闘中の米軍にプレゼンを行うため基地に向かう途中、敵のゲリラの攻撃に遭い、拉致されてしまう。

    ゲリラ側がトニーに突きつけた解放条件は、企業の新兵器「ジェリコ」を組み立てることであった。

    アフガン人でゲリラによって拉致され同じく捕虜となっているインセン博士の協力を得ながら、ジェリコとは別のアーマーを敵の目を欺いて作り何とかゲリラの洞窟から脱出することに成功する。

    そして、拉致される直前に米軍の若い兵士が殺されたことや、自分の会社の武器がゲリラ組織へ横流しされていることで、トニーは二度と軍事関係には携わらないと誓い、改良したアーマーを装着して、アイアンマンとなってテロと闘う。

    だが、同じ「スターク・インダストリーズ」の重役であるオバディアが、実はテロ組織と内通し、武器を横流ししている黒幕であった。

     

    テロ組織とアイアンマンとなって闘うトニーであるが、テロ組織に拉致される前には、かつてマンハッタン計画に関与して原子爆弾を生み出した父親ハワードを「真の愛国者」と尊敬し、軍事産業に肯定的であったが、洞窟から脱出後は武器によって多くの関係のない罪なき人の命が奪われたことに対し、自ら贖罪の意味を込めて「アイアンマン」となってテロ撲滅と兵器の廃絶を誓う。

    約150年前に起きた南北戦争の内戦以外には領土が戦場になったこともなく、惨めな敗戦を経験したことがないアメリカは、未だに戦争に義戦があると思っている国である。

    観念論的な平和論を述べる気はサラサラないが、我々はこのような国の一方的な平和論を押し付けられることもあるまい。

    巨大な軍事産業が暗躍するストーリーは、日本で作るべきもなく、良くも悪くもアメリカでしか作り得ない作品だと書いたのは、このためである。

    私たち日本人はアメリカの巨大な軍事産業に対し、どのようなイメージを持っているだろうか?

    2001.9.11について、アメリカがテロ計画を知らず、また、事前に防げない訳がなく、敢えてテロを誘発して、それを口実に戦争が起こり武器需要を見込んだと言った話も一部にあるが、・・・・・・。

    このアイアンマンはアメコミの実写映画化作品であるのだが、この作品を含め、アメコミ作品のキャラクター自身、客観的に見てそんなに凄いキャラクター性がある訳ではない。

    私自身は、むしろ、日本のコミック作品の一部であるが、アメコミ作品を凌ぐ作品はあると思う。

    その作品について過去にブログで書いたことがあるので参考までに。  →  仮面ライダーは世界に通じるヒーロー

    ストーリーの脚本と、作品に掛ける巨大な資金。

    特にこの資金のスケールについて、他国の作品はハリウッド作品には遠くおよびもしない。

    これも正しくアメリカ的なのだ!!

    アイアンマンの詳しい情報についてはこちら  →  アイアンマン作品情報

     

     

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